暑い~といえば。。夏休み!

今年も夏休みの季節になってきました!

ディレクターのおかがみです。

 

2人の娘たちは小学校から中学校まで

夏休み限定や、気が向いた時にだけ

「こども手帳」を使っていました

 

高校になってからは、学校指定の手帳を使っています。

学校指定の手帳は後半でお話するとして、

高校生になるまでこども手帳を使っていた娘たちに

私が気をつけていたことがあります!

それは

「強要しないこと」です。

 

 

こども手帳を知った親は、便利そうなので

使って欲しくてついつい求めてしまいそうになるのですが、

ここはグッと我慢して

子どもが困った時にさりげなく聞いてみたりして、自分自身で決めてもらっていました。

たとえば夏休みの宿題が出たタイミングで

「今年はこども手帳どうする?」と聞いてみると

子ども達はちょっと考えるんですが、

宿題が間に合わなかったり、後になって焦ったりした

それまでの経験があるので

「んーーやる。」と言う返事が帰ってくることが多かったです。

小学校高学年になると何回か夏休みを経験して

早く宿題を終わらせる自信がついたのか、

方法がわかったのか、

手帳は使わずに、毎日「プリントがあと何枚」って言って報告しながら早めに終わらせることができました。

自分で決めてすることで、責任ができて成長した時でもありました。

 

こども手帳は

「効率化が自然に身につく第一歩」

だと思った長女の出来事です。

大学生になった娘はいったん手帳を離れていたのですが

リモート授業や対面授業、課題提出に実習、バイトに遊びと

予定が複雑になってきてスマホのアプリでは使いこなせなくなり、

すぐに手帳を買いに走ったそうです

そこで言われたのがこの言葉

「ママ、本当に忙しい時に全部を効率的にしようと思ったら手帳が最強だわ」

それができるってことは

何をするかを理解していて

ものごとを順序よく組み立てることができること

今までこども手帳使っていて

バラして組み立てる効率化の基礎ができているからこそ

身に付いた技術だと思いました

そして

「忙しい時は手帳に頼る」

ことができていることに安心しました。

まだ気が早いですが、この子が結婚して自分以外のことで忙しくなった時が来たとしても

大丈夫だなと安心した瞬間でもありました。笑

困った時にパニックにならずにその方法が身についている

ってすごいと思うんです!

あな吉手帳を使って楽になった方の大半が

・昔の自分に教えてあげたい

・もっと早く知っていればよかった

と言われます

これが自分の子どもに自然に身に付いてくれたら

大きく言えば

これからの人生を楽に生きれることにも

つながるんじゃないかなーと思います!

 

さて、学校指定の手帳の話に戻りますが

みなさん、知ってました?

最近は色んな高校でMY手帳が配られるんですよ!

 

今、教育現場でも手帳の重要性が見直されていることに

びっくりしたと同時にすごく嬉しかったです♪

娘たちの高校では自分の手帳が用意されて、

学校で、使い方や書き方を教えてもらい「手帳」を使っています。

参考までにちょっと見せてもらいましたが、これがけっこうオサレで可愛い。

表紙を自分好みにアレンジできたり、

シンプルだけどかわいいデザインになっているものもあって

自分のもの感が出て、

教科書よりも断然大事にしてる感じ。笑

これからどんどん取り入れられていくんじゃないかなーーと密かに期待しています

 

こども手帳が気になった方は

とりあえず夏休みのタイミングから始めてみるのがおすすめです♪

 

 

明日7月30日(火)発行の公式メルマガ【ごきげんのタネ】では

うちのあまのじゃくさんに使った声掛け事例を載せています。

あまのじゃくさんが近くにいる方は読んでみてくださいね♪

毎週火曜日に、手帳に関するお役立ち情報や、あな吉さんのコラムをお届けしています♪

 


 

この記事のライター




おかがみ なつみ ディレクター(大分県在住・2児の母)

特技:三日坊主
趣味:出かけたついでの道の駅、直売所めぐり

Blog:あな吉手帳でもっと自分を好きになる
https://ameblo.jp/kokagenohibi/