「子どもが、宿題をやらなくて・・・」


 

そんなお悩みを抱えているママも多いのでは?

「宿題やらない問題」にもいろいろなタイプがあります。

だから、
対策や、手帳の活用法もたくさんあるんです。

こども自身は、こども手帳術

ママは、あな吉手帳術

二人の対応を組み合わせると・・・無数にあります。

 

そこで、今回は、

親子で今日からすぐに始められる、
一番簡単な方法について書きます。

それは、

親子で「手帳ミーティング」をするコト。

 


 

手帳ミーティング

ユーザーさんにはお馴染みの言葉ですね?

 

自分と手帳とミーティングをする、

明日の予定を確認し、

一日の行動をシミュレーションする時間。

それが、手帳ミーティングです。

 

 

この手帳ミーティングを、

毎日親子でやってください。

これが、
宿題やらない問題への大きな対策なのです。

 

 

具体的にやることは、

 

子どもは、

明日は、
どんなタイミングで宿題をやるのかを
自分で決めて、宣言をする。

 

パパ、ママは、聞いてあげてください。

「テレビを見て、ご飯を食べたら、宿題をやる」

「帰ってきてすぐ、宿題をやってから、あとはずっとゲーム」

 

親の思うような計画じゃないかもしれません。

 

それでも、イイのです。

 

まずは、自分で決めて、それを実行する。

ココから始めましょう。

 

 

手帳ミーティングで宣言をしても、

実際には、やらないこともあるかもしれません。

 

そんな日はまた手帳ミーティングで、話をしてください。

 

「昨日の宣言はうまくいかなかったね
何か原因があったかな?

明日は、どうする?
どうやったらうまくいく?」

うまくいかなかったことを振り返り、

次にうまくいく方法を考えるのも、

手帳ミーティングの大きな役割です。

 

宣言(計画)をして、
実行する。

 

毎日これを繰り返すことで、

自分で決めたコトができた!

という、達成感をこども自身が感じることができます。

 

手帳ミーティングで、

出来たことを家族と会話できるので、

これまでは、「やってあたりまえ」

と、
日常の中で通り過ぎてしまっていたことが、

「できたね!」と、
ほめられポイントに変わるのです。

 

今日からすぐ始められます。

親子で手帳ミーティング。

 

改めて時間をとって、かしこまってやらなくても大丈夫です。

ご飯を食べながらの会話。

テレビを見ながらの合間のおしゃべり程度でもOKです。

 


5分、明日の夕方の過ごし方、

宿題をやるタイミングについて、話をしてみてくださいね。

 

 

***

宣言した計画の実行力を上げるための

次のステップとして、

こども手帳があると、より効果的です。

***

 

 


 

この記事のライター



星野けいこトップディレクター(東京在住)
こども手帳術講師

2児の母

下娘、小学校4年生の手帳ミーティングは、
学校から帰ってきてからがメイン。

本人曰く、その時の気分が一番大事なのだと。

 

 

Blog:
ありがとう。「あな吉手帳術」~主婦のための+こども手帳術
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